訪問看護ステーション 茜（あかね）（東京都足立区）の求人情報

「訪問看護ステーション茜」の特徴について

1995年に開設した「訪問看護ステーション茜」は、地域屈指の歴史と実績を
持つ精神科訪問看護事業所です。現在は看護師5名体制（パート職員含む）で、
80名弱の登録利用者様への訪問看護サービスに対応しており（2022年4月）、
利用ニーズの増加から、スタッフを増員して体制強化を図る方針です。

訪問エリアは事業所のある東京都足立区を中心に、荒川区・豊島区・北区・
埼玉県川口市など、広範囲なのが特徴。移動手段は電動自転車か車で、
移動時間は片道30分以内です。利用者様の年齢層は10代から80代まで幅広く、
疾患もさまざまで、「受け持ち制」を取っていますが、担当看護師の
急なお休みをフォローできるように、サブ担当を2名ずつ設けています。

看護師一人あたりの1日の訪問件数は5～6件（1件の訪問時間は45分前後）で、
週1～3回利用される方が中心。運営母体の「医療法人社団　八葉会」の
大石記念病院に通院中の利用者様が大半ですが、地域の他の精神科病院や、
地域包括支援センターなどの関連事業所からの紹介も増えています。

未経験から精神科訪問看護のプロを育成

入職後は、精神科看護の基本を身に付ける研修があります。訪問は、
その方の経験に合わせて1カ月～3カ月間は先輩が同行訪問を実施。
ひとり立ち後は比較的軽症な利用者様から受け持ち、不安な時には
いつでも上司・先輩に指示をもらえる体制を整えています。

利用者様に多い疾患は、統合失調症・不安障害・気分障害・認知症などで、
医療依存度や要介護度の高い方はいらっしゃいません。仕事内容は、服薬管理、
外出や買い物の同行援助、就労支援などの自立生活援助が中心なので、
看護技術に自信がない方やブランクのある方でも活躍しやすい環境です。

大切にしているのは、利用者様お一人おひとりが思い描いている生活の実現
をサポートすること。一緒に散歩をしたり、公園で軽い運動を楽しむ姿を
見守ったり。主治医の指示に基づき、個別性の高い看護の実践に努めています。

残業は少なく、夜間待機やオンコールもないため、
子育てや家族の介護との両立したい方も安心です。

ワークライフバランスを大切にできる職場なので、家庭を持つスタッフが
中心で、子育てやお孫さんのお世話、家族の介護と仕事を両立する方が多数。
ONとOFFの切り替えを大切にするため、残業ゼロを目標に取り組んでおり、
直行・直帰の際はタブレットを貸与し、自宅での記録・事務作業もOKです。

朝は勤務開始10～15分前の出勤で間に合い、9：00から30分程度の朝礼を実施。
お昼は基本的に事業所に戻るため仕事の相談や情報共有がしやすく、
徒歩数分の場所に「大石記念病院」があるので主治医や外来看護師との
連携もスムーズです。また、最寄り駅の日暮里・舎人ライナー「江北駅」
徒歩3分と通勤にも便利な立地で、バス停も近くにあります。

運営母体の「医療法人社団　八葉会」は、東京都足立区で、大石記念病院、
老健レーベンハウス、複数の介護関連事業所などを長年にわたり展開しており、
経営基盤が安定していて、待遇・福利厚生面も充実しています。